Denmark Family House

デンマークファミリーハウスでは、帰りたいと思える家を目指し、入念なヒアリングを行うことで、少しでも理想に近づけるようライフスタイルから住まいの提案を行っています。

近年、北ヨーロッパでは、建築設計士は、色やフォルムなど見た目だけでなく、環境の保護、住む人の健康、自然素材の使用、手入れをして長くもたせることなど、総合的なバランスを考えた設計デザインを行わなければなりません。徹底的にこだわって作った家には一線を画したレベルの心地よさが生まれます。

不思議なことに、家に入っただけでわかる湿度や温度。味わいや自然素材の温かさ。皮膚感覚でしっかりと感じられるほどのものがそこにあります。

世界一幸せな国、デンマークの家は、家の中にいる人を快適さで笑顔にしつつ、未来にずっと続く家なのです。
デンマークファミリーハウスではそういった家づくりを目指しています。

デンマーク・ファミリー・ハウス メンバーの家造り断熱性能を上げることで、エネルギー使用を最小限にとどめる家を目指していますが、その根本にはECOに対しての厳然たる考え方があります。

  • 資材は再生可能か?
  • 資材は廃棄した場合にも環境に影響がないか?
  • 資材の生産にはどのくらいのエネルギーが必か?
  • そのエネルギーの資源は何か?
  • そのエネルギーを生産する機械はクリーンエネルギーを使用しているか?
  • 建てた住戸のエネルギー使用は少ないか?
  • 建てた住戸は長持ちするか?

などなど、挙げればきりがありません。
「太陽熱を使う」、「CO2を出さない」というだけではエコとは言えません。その製品の使用で二酸化炭素を出さないだけでなく、本来のエコとは生産から廃棄処理までのライフサイクル全体を検討して判断されるものなのです。

ホームパーティを頻繁に開く北欧では、自然と人が集まる場所が重要な意味合いを持っています。心地よく満足できる家での生活が家族の絆を深め、子供との会話を増やし、友人達との関係を円滑にして、英気を養っていくことで、家庭も仕事も良い循環を生み出します。

さらにそれらが良いライフスタイルを形作る事で社会がよくなっていく。
そんな考え方があるようです。デンマーク人が良く使うHygge(ヒュッゲ)という言葉は、「家でくつろぐようす」を意味します。