翌朝、デンマークレンガ工場『Egernsund Tegl』〈イーアンソン・タイル〉社へ向かいました。

場所は、Egernsundというデンマークの西、ドイツ国境近くの海沿いにあります。

昔、レンガを主に船で運んでいたので、工場からすぐ船に詰み込めるよう海の傍にあります。

このあたりでは最も大きなレンガ工場です。

レンガ積みの重厚なオフィス

打合せ室もレンガを貼ると重厚でクラシックな感じになります。

壁厚は30㎝以上あります。

開口部は断熱性能の高いスーパーエナジータイプの木製サッシで、

ペアガラスでも通常のトリプルガラスと断熱性能が変わりません。

挨拶を交わした後、工場の中を見学させていただきました。

雰囲気ありすぎです。

横のコンセントも並ぶとより可愛い。

焼かれて形成されたレンガが流れてきます。

特殊な形状も職人さんが手づくりされた金型でオーダー可能です。

外の採掘場へも案内していただきました。

土を触らせていただきました。細かくて質の良い粘土だとわかります。

作業着も味がでていい感じですね。

作業員というより職人さんからレンガについての詳しい話しをお聞きし、

さらに愛着がわきました。